SteamVR セットアップ

はじめに

ContactGloveはLightHouse対応トラッカーでの使用が想定されております。ここではTundra trackerを使用しておりますが、Vive trackerでも同様の方法で使用することが可能です。

Trackerの割り振り

SteamVRを起動すると、以下の画像のようにDiver-Xロゴが表示されれば、ContactGloveDriverがすでにインストールされている状態です。

ロゴが表示されない場合

SteamVRステータスウィンドウの三本線のボタンを押し、設定からSteamVR設定ウィンドウを開き > Startup/Shutdown > Manage Add-Onsを選択してください。

ここでContactGloveがオフの場合、オンにしてください。

また、そもそもContactGloveという欄が存在しない場合、DivingStationのホームビュー（HandView等がある画面の左上の矢印ボタンをクリックすることで遷移できます）で設定ボタンを押し、VR Driverをインストールすることによってドライバが登録できます。登録が終わった際にSteamVRを再起動してください。

ロゴの枠線しか表示されない場合

上の画像のような表示になっている場合、1. ContactGloveの電源がオンになっていない、もしくは 2. ContactGloveがペアリングされていない　ことが考えられます。ペアリングされているかどうか、また電源がオンになっているかどうかについてご確認ください。

WARNING

以下の内容はDivingStation v1.5.8以前のものです。v1.6.0以降をご使用の場合は、トラッカーの割り当てをご参照ください。

トラッカーを二つ起動してください。(ペアリングは完了していることを想定していますが、トラッカーのペアリングが完了していない場合、ペアリングも行ってください。)

その後、ステータスウィンドウの三本線のボタンを押し、Devices > Manage Trackersを選択してください。

トラッカー一覧の中から、左右の手のコントローラーに取り付けるトラッカーを探します。

日本語の場合

左手のトラッカーは Held In Hand > Left Hand

右手のトラッカーは Held In Hand > Right Hand に割り当ててください。

割り当てた後、SteamVRを再起動してください。

ヘッドマウントディスプレイを被り、右手と左手がトラッカーに追従していれば成功です 🎉

ContactGloveがトラッキングされており、電源もついている状態

DANGER

必ずContactGloveの電源をつけてからトラッカーの電源をつけてください。トラッカーの電源が先についていた場合、トラッカーがコントローラーとして認識され、操作ができなくなります。

誤ってトラッカーの電源を先につけてしまった場合、トラッカーの電源を切った後、ContactGloveの電源を入れてください。

お疲れ様です! これでSteamVRの設定が終わりました 🎉

次はContactGloveの基本的な操作に移っていきます。