# DivingStationによるバインド設定

ここではDivingStationによるMagnetraの入力バインドについて説明します。

# バインド設定方法

  1. DivingStationのコントローラータブを開きます。
    magnetra-bind-1
  2. 画面上部の設定を押します。
    magnetra-bind-2
  3. ボタンのバインディングを押します。
    magnetra-bind-3
  4. バインド設定ウィンドウが表示されます。
    magnetra-bind-4

    TIP

    • 既存のボタン・ジョイスティックモジュールMagnetraの入力バインドは個別に保存されています。
    • Magnetra有効化時にはMagnetraのバインド設定,無効化時には既存モジュール入力のバインド設定が自動で開きます。
      • バインド設定ウィンドウ上部のLeft/Rightに隣接するトグルからそれぞれ、設定対象を手動で切り替えることが出来ます。
        既存モジュール Magnetra
        ENABLE DISABLE
  5. 設定画面から各入力のバインドをトグルから選択し、バインド設定ウィンドウを閉じます。

    TIP

    バインドは切り替え時に自動的に反映、保存されます。

# 入力とバインド

Magnetraでは以下の入力に対し、以下のバインドを設定[1]できます。
〇:設定可能 /×:設定不可
◎:デフォルトのバインド設定

入力 なし ボタン(上) ボタン(下) システムボタン(上) システムボタン(下) ジョイスティック ボタン(上)
+
(下)
ペアリングボタン 人差し指の曲げ 親指の曲げ
Trigger × × ×
A × × ×
B × × ×
System[2] × ×
JoyStick
クリック
× × × ×
TrackPad
クリック[3]
× ×
VR内[4]
スクリーンショット
(System+Trigger)
× ×
指の曲げによる入力を有効化/無効化[5] × ×

# [入力とバインド:備考]

  1. バインドが重複する場合には、前に設定されていた入力が自動的になしに割り当てられます。
  2. システムボタン(上)/(下)の片方がシステムボタンに割り当てられ、もう片方は割り当てられていない場合、後者はシステムボタン入力として扱われます。
  3. クリックのみ。
  4. システム+トリガーボタンの同時押し入力をエミュレーションします。
  5. 指の曲げによる入力エミュレーションを全て無効化します。デフォルトのバインドではTrigger/Grip/trackpad(Click)入力が無効化されます。

    TIP

    入力が指の曲げによるエミュレーションにバインドされていた場合に、その入力を無効化します。
    ボタン等にTrigger/Grip/trackpad(Click)入力を設定していた場合は無効化されません。