# DivingStationによるバインド設定
ここではDivingStationによるMagnetraの入力バインドについて説明します。
# バインド設定方法
- DivingStationのコントローラータブを開きます。
- 画面上部の設定を押します。
- ボタンのバインディングを押します。
- バインド設定ウィンドウが表示されます。
TIP
- 既存のボタン・ジョイスティックモジュールとMagnetraの入力バインドは個別に保存されています。
- Magnetra有効化時にはMagnetraのバインド設定,無効化時には既存モジュール入力のバインド設定が自動で開きます。
- バインド設定ウィンドウ上部のLeft/Rightに隣接するトグルからそれぞれ、設定対象を手動で切り替えることが出来ます。
既存モジュール Magnetra
- バインド設定ウィンドウ上部のLeft/Rightに隣接するトグルからそれぞれ、設定対象を手動で切り替えることが出来ます。
- 設定画面から各入力のバインドをトグルから選択し、バインド設定ウィンドウを閉じます。
TIP
バインドは切り替え時に自動的に反映、保存されます。
# 入力とバインド
Magnetraでは以下の入力に対し、以下のバインドを設定[1]できます。
〇:設定可能 /×:設定不可
◎:デフォルトのバインド設定
入力 | なし | ボタン(上) | ボタン(下) | システムボタン(上) | システムボタン(下) | ジョイスティック | ボタン(上) + (下) | ペアリングボタン | 人差し指の曲げ | 親指の曲げ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Trigger | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × | ◎ | × |
A | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 | × | × |
B | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 | × | × |
System[2] | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × |
JoyStick クリック | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | × | × | × | × |
TrackPad クリック[3] | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × | ◎ |
VR内[4] スクリーンショット (System+Trigger) | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × |
指の曲げによる入力を有効化/無効化[5] | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × |
# [入力とバインド:備考]
- バインドが重複する場合には、前に設定されていた入力が自動的になしに割り当てられます。
- システムボタン(上)/(下)の片方がシステムボタンに割り当てられ、もう片方は割り当てられていない場合、後者はシステムボタン入力として扱われます。
- クリックのみ。
- システム+トリガーボタンの同時押し入力をエミュレーションします。
- 指の曲げによる入力エミュレーションを全て無効化します。デフォルトのバインドではTrigger/Grip/trackpad(Click)入力が無効化されます。
TIP
入力が指の曲げによるエミュレーションにバインドされていた場合に、その入力を無効化します。
ボタン等にTrigger/Grip/trackpad(Click)入力を設定していた場合は無効化されません。