# VMCでのコントローラ表情制御

DivingStation経由でのVMC Protocolにより、ContactGloveのコントローラ入力・ハンドサイン入力をVMCに送ることができます

  • ここではVMC Protocolを利用したVRMモデルの表情制御の設定について説明します

# 対応verについて

Software Version
DivingStation v1.4.2 以降
Virtual Motion Capture v0.58r1 以降

# 手順

  1. 以下の設定を事前に行います

  2. DivingStationの設定(歯車マーク)から、Virtual Motion Capture Protocolで送信にチェックが入っていることを確認します

    vmc_facial01
  3. VMCを起動します

  4. mocopiで利用する場合は、VMCコントロールパネル > 詳細設定から以下の設定を確認します

  • トラッキングオプション > "起動時にSteamVRを自動起動する" のチェックを外す

  • VMC Protocol 受信 > 受信機一覧 > "Receiver 1 | 39540" にチェックを入れる

    vmc_facial02
  1. VMCのコントロールパネル > ショートカットキーを開きます(表情制御の設定をおこないます)
  2. プリセットから選択 でindexコントローラ準拠のデフォルトプリセットを利用します
    vmc_facial06
もしくは以下の方法でカスタムプリセットを作成します
  • カスタム名称 の欄に適当な名前を付け、保存ボタンを押します

    vmc_facial03

  • プリセットから選択 で先ほど作成したプリセットを選択します

    vmc_facial04

  1. 表情追加をクリックします

    vmc_facial04

  2. 表情コントロール設定 ウィンドウかが開くので、以下の手順で表情制御の設定をおこないます

  • 使用キー の赤枠をクリックし、設定したいコントローラ入力/ハンドサイン入力をContactGloveを装着して入力します
  • 行った入力が選択欄に登録されます。表情制御に使用したい入力を残して、不要なものはクリックして削除を押すと消すことができます
    vmc_facial07
  1. 表情追加から呼び出したい表情を選択し、追加ボタンを押します

    vmc_facial09

  2. 追加した表情が画像のようにキーに登録されます

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  3. 保存名称を選択し、登録ボタンを押します

    vmc_facial11

  4. 一覧に設定した表情制御が追加されます(ここでは仮にキーボード入力のGを設定)

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