# Infomation
# [INFO] 2024/07/25
# [更新]VRChat(Open-Beta) SteamVR skeletal hand tracking 対応について
2024/7/25のVRChat(Open-Beta)2024.3.1 (opens new window)より、公式に SteamVR skeletal hand tracking にVRChatが対応しました。
- これにより、アバターに個別にOSCの設定を行わずとも、VRChatでContactGloveを利用した手指の関節ごとに指を曲げる動作*が可能になりました。
- VRChat内でのAvatar Gesture(ハンドサイン)に関してもOSCの設定をすることなくご利用いただけます。
- DivingStationによる独自のAvatar Gesture(ハンドサイン)判定をアバターへ反映するにはOSCの設定が必要です。
- VRChat Open-Beta への切り替えについては、Steamを開き、SteamVRライブラリ > VRChat > 歯車アイコン > プロパティ > ベータ の、右上のタブからOpen-Betaを選択することで行えます。
# [INFO] 2024/07/20
# [重要] SDKをご利用の皆様へ
この度、将来的なSDKの拡張性を見越して通信プロトコルおよびSDKに大幅なアップデートを行いました。 それに伴い、今回のDivingStation v1.5.0から既存のUnity SDKを使用できなくなります。 また、UnrealEngine SDKはまだ新しいプロトコルに対応しておりません。
既存のUnity SDKおよびUnrealEngine SDKを使用している開発者の皆様には大変お手数をおかけしますが、以下のいずれかの対応をお願いいたします。
- 新しいUnity SDKに対応する
- ドキュメントに沿って、新しいUnity SDKにアップデートすることができます。
- ドキュメントは、数日以内に https://docs.diver-x.jp/ (opens new window) で公開される予定です。
- 旧バージョンのDivingStation(v1.4)を使い続ける
- 既存のUnity SDKおよびUnrealEngine SDKに対応したDivingStation v1.4は今後もサポートし続ける予定です。v1.4.5は https://diver-x.jp/download (opens new window) からダウンロード可能です。
- v1.5.0以降のバージョンへのアップデートを防ぐために、設定→ソフトウェアアップデート→受け取るバージョン を " 軽微な修正のみ" に設定することを推奨します。
新プロトコルに対応したUnrealEngine SDKについては、できるだけ早く提供できるよう努めております。 また、新しい通信プロトコルはSDK以外でも使用できるようになる予定です。 詳細については、追ってご案内いたします。
DivingStation v1.5.0 リリースノート:
# ・ContactSheet対応
# ・新UnitySDK対応
# ・全体的なUIの改善
# ・テーマカラー・言語設定機能
- 設定→ユーザーインターフェースから、アプリケーションのテーマカラー(ダーク・ライト)と言語(英語・日本語)を設定できます。
# ・ContactGloveの触覚無効化機能
- ContactGloveのデバイス画面から、各グローブの触覚を完全に無効化することができます。